マインドフルネス

私がお伝えしているマインドフルネス瞑想は、チベット仏教がルーツとなる、約2600年続けられている伝統的な瞑想です。

マインドフルネス瞑想は、心を鍛えるプラクティスです。
床に坐り、五感を開き、呼吸に注意を払い、浮かんできた思考や感情に「思考」とラベルを貼り再び呼吸に注意を戻す。
ただそれだけです。

マインドフルネス瞑想を続けることで、以下のことが得られます。

穏やかさ

イライラを感じても手放すことができるようになり、いつまでもイライラに引っ張られることがなくなります。

安定感

落ち着くことで、感情に左右されることが少なくなります。   

安心感

心の強さが培われ、安心感が増します。

マインドフルネス瞑想では、意識を今この瞬間に置くアンカーとして呼吸を使います。自分を「今ここ」に置き、湧き上がる思考や感情に気づき、その思考に捉われないようにします。
思考を停止させるのではなく、思考に捉われない自分を育てるのです。