こんにちは。
Fuku Meditationの大戸悦子です。
アクセスいただき、ありがとうございます。
今日は「マインドフルネスの効果」についてお話ししていきます。
- 「マインドフルネスって最近よく耳にするけど、怪しくないの?」
- 「マインドフルネス瞑想ってどんな効果があるの?」
- 「瞑想って無になるの?」
よく聞かれる質問です。
今日は、マインドフルネスの効果についてお伝えしますね。
長くなりそうなので、2つの記事に分けて書いていきます。
マインドフルネスは、動作に意識を置くことで、心と体をシンクロさせていきます。
そして、マインドフルネス瞑想は、そのための練習なのです。
マインドフルネス瞑想では、良い姿勢で座り、呼吸に意識を置き、考え事や感情が浮かんできたら「思考」とラベルを貼ってまた呼吸に戻る、ということをやっています。
ただそれだけです。
実際に体験してみると、たった5分座るだけでイライラしてきたり、時間が気になったり、周囲の様子が気になったり、頭の中が忙しく動いていることに気が付きます。
そして私たちの日常は、想像以上に思考や感情が動いていて、心と体がシンクロしていない時間がとても長いです。
つまり頭の中は混乱しているのです。
マインドフルネス瞑想の練習を続けることで、心と体をシンクロさせ心を落ち着けることを身につけ、日常生活の中でも落ち着くタイミングを増やしていきます。
タスクが溜まって混乱した時、ちょっとしたことでイライラした時、そんな時にふと落ち着くことができるようになります。
そして落ち着くことができるようになると、周囲や自分自身を少しずつ明晰に見渡せるようになります。
「今でもちゃんと見渡せているよ」という声が聞こえてきそうですが、それはご自身の評価基準や過去の経験に基づくものではないでしょうか?
現実に今あることを先入観なしに捉えること、これは意外と難しいです。
目の前に置かれたスイーツは「甘い」という先入観で見ていますよね。
甘いかどうかは口にしてみなければわかりません。
マインドフルネス瞑想を続けることで、落ち着いて、先入観なしに物事を見て、ありのままを捉える力、つまり物事を明晰に見る力が培われていきます。
マインドフルネス瞑想の効果の続きは別記事でお伝えしますね。
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