こんにちは。
Fuku Meditationの大戸悦子です。
アクセスいただき、ありがとうございます。
ここ数年「瞑想」がポピュラーになってきているようです。
瞑想スタジオができてきたり、オンラインでも瞑想を教えている方も多くいらっしゃいます。
瞑想をやってみよう、と思う方の目的は人それぞれ。
リラクゼーションのため
集中力を養いたい
高い想念を作りたい・・・
私がお伝えしているマインドフルネスは【自分になじむ】事を目的としています。
私の大先生であるDavid Nichtern先生は【自分と友だちになる】と言っています。
自分と友だちになる?わかるような、わからないような。
例えばとても大切な友人に久しぶりに会った時。
元気かな?病気はしていないかな?困ってないかな?顔色はどうかな?
と相手の事を思って様子を見ますよね。
そして、とても大切な友人と同じようにご自分自身を見ていますか?
ご自分自身に注意を払っていますか?
マインドフルネスは意識をひと所にまとめて、散漫な意識を落ち着かせます。
落ち着いてくると、自分自身の思考や周囲の状況を先入観なく見渡すことができるようになります。
そして自分自身の良さや、自分自身が本来持つ優しさに気づくようになります。
それは「良い人と思われたい」「この状況ではこうするべきでは?」という無意識の思考から生まれる優しそうな行いではなく、思考や感情が介在しない、本来持つ優しさや良さに気づくようになります。
そして自分自身の良さに気づき、大切な友人を想うのと同じように自分自身に接することができるようになる、すなわち【自分と友だちになる】のです。
必要以上に自分を責める必要はないですし、穏やかでいられます。
そのためには心と体がシンクロした「マインドフルでいる」ことが重要です。
忙しい毎日を送る私たちは、日常生活の中でマインドフルな自分でいられるのはなかなか難しいことです。
そのためにマインドフルネス瞑想で心と体をシンクロさせる練習をするのです。
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