【Blog】「ただ座る」こと

こんにちは。
Fuku Meditationの大戸悦子です。
アクセスいただき、ありがとうございます。
しばらくご無沙汰してしまいました。

マインドフルネス。
自分に馴染む。
心と体をシンクロさせ、今にいる。

これを体に馴染ませるために行うのがマインドフルネス瞑想です。

席に座り、呼吸に注意を払い、思考にラベルを貼り呼吸に戻る。

とても単純なことですが、なかなか手強い。

つい「ちゃんと座ろう」とか「今日は良く座れた」などと思ってしまいがちです。
かく言う私もしょっちゅうやっています。
座りながら「あ、この感覚…」と思いそれを取りに行ったりします。
座っている私を監視人という別の私が見ている、とでも言いましょうか。

単純に座ればいいんです。

席に座り、呼吸に注意を払い、思考にラベルを貼り呼吸に戻る。
これを繰り返せばいいのです。

良いも悪いもありません。
それは、自分自身が評価や判断をしているだけ。
思考はただの思考で、善悪も重い軽いもありませんし、変化していきます。
考え事が頭に留まっているのは、自分が留まらせているだけのことです。

座布に腰を下ろし、良い姿勢を作り、リラックスして、呼吸に注意を払い、思考や感情が出てきたら「思考」とラベルを貼って呼吸に戻る。

ただ座っていきましょう。

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