【Blog】「座布」について

先日の記事にも書きましたが、私は日々の瞑想の練習は床にあぐらで座っておこなっています。
その際に欠かせないものが「座布」です。
フラットな床にそのままあぐらで座ると骨盤が後傾しやすく、姿勢を保つのがとても大変です。

私は瞑想を始めた当初に楽天で丸い座布を購入して、現在もそれを使っています(1年ほど前に買い替えましたが)
私の相棒として馴染んでいるのですが、坐骨を左右均等に重心を置くためには座り始めにしっかりと確認していく必要があります。
もちろん姿勢は瞑想にとってとても大切な要素ですので、しっかりと時間をかけて軸を整えていきます。

外会場で瞑想の指導をする際には、クッションポールを使っています。

本来なら丸座布を人数分準備するのが望ましいのですが、なにぶん重く容量も嵩張るので、クッションポールで代用しています。
本来的な使い方ではないのですが、週に1回程度の練習に使用する分には十分機能を果たしてくれます。
また、クッションポールだと自然と坐骨は左右対称に重心が乗るので体が左右に傾きにくいので、みなさん問題なく座ってくださっています。(クラスでは私も同じものを使っていますが、十分に機能を果たしてくれています)

私が日々勉強しているTrue Nature Meditationで月に1回「Teachers Lounge」という、指導者やTT卒業生などが集まる意見交換会があるのですが、先日のTeachers Loungeで座布の話題になりました。
私と同じ座布を使っている方、本格的なサマディクッションを使っている方、色々いらっしゃいましたが、「ニトリの低反発クッションを使っているよ」とう方がいらっしゃいました。
なかなか良さそうと思って早速昨日ニトリで買ってきました。
高さが15cm以上ある割と大きな丸いクッションですが、股関節が硬い私にはなかなか良い高さで、座った感じも悪くありません。
いつもの丸座布よりも高さがあるので、足の痺れ方も少し違うのですが、慣れてくれば快適になりそうです。

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